APIの「住所」と「窓口」

手紙を送るには「住所」が必要なように、APIを使うには URL が必要です。

構造の分解

https://api.openai.com/v1/images/generations というURLを見てみましょう。

1. Base URL (住所): https://api.openai.com
   • 「OpenAI社のサーバー」という場所を指します。
2. Path (窓口): /v1/images/generations
   • その建物の中にある「画像生成課」という部署を指します。

エンドポイント（Endpoint）

この「住所 + 窓口」のセットを エンドポイント と呼びます。

• チャットしたいなら → /v1/chat/completions
• 音声を文字にしたいなら → /v1/audio/transcriptions

AI開発では、ドキュメントを見て「どのエンドポイントに送ればいいか」を探すのが最初のステップです。